敏感肌の保湿におすすめの温泉水を使用した保湿クリーム最近はフランスのAvene(アベンヌ)のスキンケア商品などが有名になり、敏感肌用の温泉水をベースにしたスキンケア商品がとても注目されるようになりました。

‟肌にいい水”として知られるようになった温泉水は、肌にいい成分がたっぷり含まれていて敏感肌の保湿に適していると言われています。

そこで今回は、敏感肌の保湿におすすめの温泉水について、また温泉水を使用した厳選の保湿クリームを2つご紹介します。

敏感肌は適切な保湿で肌を乾燥させない

まずは敏感肌の原因について見ていきましょう。敏感肌の主な原因は、肌の乾燥だと言われています。

健康な肌というのは、肌に必要な水分と油分のバランスが保たれているので、肌が潤って肌のバリア機能もしっかり働いてくれます。

肌の乾燥が進んで水分と油分のバランスが保てなくなると、しだいに肌のバリア機能が正常に働かなくなり、結果として肌が紫外線などの外部刺激に敏感に反応するようになります。

このように多くの場合、乾燥肌が敏感肌の入り口となってしまうようです。敏感肌には普段から適切な保湿を心がけて、まずは肌を乾燥させないことが大切です。

温泉水は普通の水に比べて肌に良いさまざまな成分が含まれていることから、温泉水は敏感肌の保湿に適していると言われます。

ではもう少し具体的に温泉水が敏感肌におすすめの理由も見ていきましょう。

ミネラル成分が豊富で体のミネラルバランスに近い温泉水

ミネラル成分が豊富な温泉水温泉水には肌に必要なカルシウム・マグネシウム・ナトリウムなどのミネラル成分が豊富に含まれております。

ミネラルバランスが優れた温泉水は体のミネラルバランスに近いといわれ、皮脂と混ざりやすい性質をもっているので普通の水よりも肌によくなじむという特徴があるようです。

肌への浸透力が高く保湿効果に優れている温泉水は、皮脂が少なく肌が乾燥しやすい敏感肌に潤いをあたえて、かゆみを起こしにくくしたり、バリア機能を高めて外部からの刺激から肌を守ってくれるなど、肌に良い作用が期待できるようです。

温泉水の特徴
  • 温泉水には肌に必要なミネラル成分が豊富に含まれている
  • ミネラルバランスに優れていて体のミネラルバランスに近い
  • 肌への浸透力が高くて普通の水に比べて肌に馴染みやすい

肌に良い水として知られる温泉水

敏感肌にいいというだけではなく、もともと温泉水は治療と美容にとても効果が高いことが分かっており、肌への効能を謳った温泉は世界中にあります。

ドイツやフランスのように、肌疾患の温泉療法に保険適用が認められている国があるほど、昔から温泉水は肌に良いことで知られていました。

スキンケア商品に使われる水そのものを、肌にいい成分が豊富に含まれている温泉水をベースにしたスキンケア製品が作られるようになったのは、当然の成り行きだったのかもしれません。

それでは温泉水を使用した厳選の保湿クリームをご紹介します。

アベンヌ ミルキージェル〈保湿ジェルクリーム(敏感肌用)〉

アベンヌ ミルキージェル〈保湿ジェルクリーム(敏感肌用)〉言わずと知れたフランスの製薬・化粧品メーカー「ピエール・ファーブル社」から生まれたブランド、Avene(アベンヌ)の保湿ジェルクリームです。

敏感肌用のスキンケア商品と言えば、真っ先にアベンヌ製品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

もはや紹介するまでもないと思いますが、100%温泉水スプレーのアベンヌ ウオーターは日本でも定番の人気商品となりました。

基本的にAvene(アベンヌ)の製品は、南仏にあるアベンヌ村に湧き出た温泉水を使用して作られています。

アベンヌ温泉水を使用したスキンケア商品で「肌に良い水=温泉水」を世界中に広めたと言っても過言ではないでしょう。

ということで、敏感肌におすすめの保湿クリームといえば、このアベンヌ ミルキージェル(保湿ジェルクリーム)を外すわけにはいきません。

この保湿ジェルクリームは化粧水と乳液が1つになっていて、「アベンヌ温泉水」と敏感肌のために低刺激の成分が配合されています。

敏感肌の保湿に適しているといわれる所以は、フランスの非常に複雑な地層から湧き出るアベンヌ温泉水独特のミネラルバランスにあるようです。

アベンヌ温泉水は肌にとって必要なミネラル成分を豊富に含んでおり、特に肌の潤いを作るために適したカルシウムとマグネシウムは、2:1という絶妙なバランスになっているのだそうです。

べたつかずサラッとした質感で、肌によくなじむという温泉水の特性がしっかり実感できます。
アベンヌ ミルキージェル〈保湿ジェルクリーム(敏感肌用)〉
ジェルタイプのクリームということで、純粋な保湿クリームに比べると保湿力は少し物足りない感じがしますが、敏感肌用というだけあって肌に優しい印象を受けます。

化粧水と乳液が1つになっているので、ワンステップでスキンケアが完了するのも嬉しいですね。

この保湿ジェルクリーム(敏感肌用)は100gのものと50gのものがあり、MADE IN JAPANというのも安心できます。

18世紀のフランスで発見された天然の温泉水、アベンヌならではの保湿効果が実感できる保湿ジェルクリームです。

豊富温泉の恵み 肌うれし湯治クリーム(保湿クリーム)

豊富温泉の恵み 肌うれし湯治クリーム(保湿クリーム)この保湿クリームは、肌に良いことで知られ「奇跡の湯」とも呼ばれる豊富とよとみ温泉の温泉水が使用されています。

日本最北端の温泉郷にもかかわらず、アトピーなどの敏感乾燥肌の方が全国から湯治に訪れることで有名になった豊富温泉は、世界的に見ても非常に希少な原油(石油由来のタール)を含んだ温泉として知られています。

化粧水などの保湿剤とは異なり、保湿クリームにとっては油分が欠かせませんが、この保湿クリームは豊富温泉の特徴的な天然油分が配合されているのも大きな特徴です。

人間の肌になじみやすく敏感肌や乾燥肌をはじめ、どんな肌質とも相性が良いといわれるスクワランや、妊娠中の女性の乾燥肌対策や心臓の潤滑油として医療機関でも利用されるホホバオイルなど、低刺激で安全性の高い成分と豊富温泉の温泉水が配合されて製造されています。

スクワランは人の肌に含まれる生体成分で、「天然のクリーム」と呼ばれる皮脂膜を作る働きをしますが、肌うれし湯治クリームに使用されているスクワランはオーガニック栽培されたサトウキビから作られています。

保湿クリームならではのしっかりとした保湿力があるにもかかわらず、ベタつきがなくサラッとした使用感です。塗布後、少しの間は豊富温泉の石油臭が微かに香ります。

豊富温泉の温泉水と天然油分を使用したこの保湿クリームは80gで、もちろんMADE IN JAPANです。

豊富温泉の優れた効能は、全国にある約3,200の温泉から特に薬効が高くて療養・保養に優れた温泉を医師(温泉療養医)が推薦した温泉地100選に認定されています。

価格が少し高めなのと身近なドラッグストアでは購入できまないのがネックですが、ネット販売の他には北海道の千歳空港でも購入可能です。

豊富温泉の温泉水と天然油分が配合された、敏感肌におすすめの保湿クリームです。

豊富温泉については、「豊富温泉【北海道の天然オイルバス】」で詳しく紹介していますので、よろしければ参考にしてみて下さい。

敏感肌におすすめの2つの保湿クリームの比較

敏感肌におすすめの保湿クリーム敏感肌におすすめの保湿クリームということで、特に肌に良い水として知られる温泉水をベースにした保湿クリームを厳選してみました。

敏感肌用のスキンケア製品としては人気・知名度ともにNo1であろう「アベンヌの保湿ジェルクリーム」と、知る人ぞ知る「肌うれし湯治クリーム」という、対照的な保湿クリームをご紹介しました。

どちらもベタつきがなく、さらっとした使用感で肌なじみも良いです。

この2つの保湿クリームの違いは、ジェルクリームなのでアベンヌ ミルキージェルの方がみずみずしい感じで、肌うれし湯治クリームの方は保湿クリーム本来の油分がしっかりあります。

ちょっとした保湿にはアベンヌ ミルキージェル、しっかりとした保湿が目的なら肌うれし湯治クリームといった感じです。

香りについては、アベンヌの方はふんわりいい香りがしますが、肌うれしクリームは豊富温泉の石油臭がするので、豊富温泉のことを知らない人などは、きっとこの石油臭に驚かれるのではないかと思います。

敏感肌の人だけではなく、肌ケアへの意識が高い人たちの間でも人気の温泉水を使ったスキンケア商品は、これからますます増えていきそうですね。

皮脂が少なく肌が乾燥しやすい敏感肌の保湿には、肌に必要なミネラル成分が豊富に含まれている、温泉水がベースになっている保湿クリームはおすすめです。

豊富温泉の恵み 肌うれし湯治クリーム(保湿クリーム)
肌うれしモイスチャークリーム