北海道新聞やyahooニュースでも取り上げられたのでご存じの方も多いと思いますが、このブログでもご紹介している日本最北の温泉郷、豊富温泉を体験できるイベントが東京で行われるようです。

今までなかなか豊富温泉に行けなかった東京近辺の方にとってはビッグニュースですね!

2017年2月下旬から一週間

アトピー性皮膚炎や乾癬をはじめとする皮膚病への効果があるとされる豊富温泉を、7倍に濃縮した浴用温泉水を港区内の銭湯に運び込み、南青山や芝などのオフィス街や、白金などの高級住宅街に近い4カ所の銭湯で2017年2月下旬に1週間程度実施する予定だそうです。

浴用温泉水を東京に運ぶだなんて驚きというか、なかなか壮大なイベントですね。

今回の企画は、港区側が「日本最北部の温泉を区民に体験してもらえる」として、豊富町に持ちかけたようで、東京都港区と宗谷管内豊富町が連携して計画されているようです。

北海道の豊富町までは行くことが出来ないと諦めていた方にとっては、都内で豊富温泉の優れた効能を体験できる機会として、素晴らしいイベントになりそうですね。

都内の人に限らず、これまで豊富温泉に興味を抱いていた多くの方には、正に待望の企画ではないでしょうか。

効能豊かで特別な泉質と名高い唯一無二の温泉

大正末期に石油を試掘を行っていた際に、高圧の天然ガスと共に温泉が噴出したことから開湯した豊富温泉は、別名「油風呂」とも呼ばれ、現在でも天然ガスと一緒に油が噴出しております。

このことからも分かるように、石油臭と強い塩分を含んでいるのが特徴なのですが、油を含んでいながら飲用しても害がない、世界的に見ても珍しい油分を含んだ温泉だといわれております。

豊富温泉の泉質は、ナトリウム塩化物泉とナトリウム塩化物・炭酸水素源泉の2種類で、尋常性乾癬・アトピー性皮膚炎に対しては、皮膚の殺菌効果があるホウ酸が多いことや皮膚炎を鎮静化させる作用があるマグネシウムイオン濃度が高いこと、油分に含まれるタールが抗炎症作用を発揮すると考えられています。

美肌・消毒・炎症鎮静効果のある炭酸水素、メタケイ酸、メタホウ酸、マグネシウムなどが絶妙な配合割合で溶解しているといわれ、このようなことからアトピーにもっとも適したナトリウム塩化物泉系モール泉だといわれる皮膚科医お墨付きの温泉です。

知る人ぞ知る名湯から全国区の名湯へ

最近の湯治ブームなどの影響もあり、その名が知られるようになった豊富温泉。

全国から訪れる湯治の利用者は年間延べ2万8千人に上りますが、湯治に訪れた方が全国から移住してくるような温泉は豊富温泉以外あまり聞いた事がありません。

アトピーに関連する検索をすると、幾つも豊富温泉に関わる記事を目にすることでしょう。

「アトピーの聖地」と呼ばれ、皮膚トラブルを抱えた方などにおいては既に有名な豊富温泉ですが、一般的にはまだまだ知る人ぞ知る名湯なのかもしれません。

この機会にぜひ多くの方が豊富温泉を知る機会になり、豊富温泉が全国区の名湯になる事を願っております。

今回使用される浴用温泉水はこちら

浴用温泉水を含む豊富温泉のめぐみ肌うれしシリーズはこちら